このホタテの貝殻の山。
何かに有効活用できないだろうか?
ご存知ですか?
日本では、年間約35万トンものホタテが水揚げされていますが、その半分以上である約20万トンは貝殻として廃棄処分されています。
地域によっては、近隣農家さんの飼料や肥料用に無償で提供されていることもありますが、それ以外の貝殻は山積みにされているのが現状です。
また問題なのは近隣の山に埋められていた貝殻が、地下を汚染しているという事実も分かってきました。
出典:買取専門店ウリエルで行った
「エコや環境問題への関心度アンケート調査」より
(N=250人、単一回答。2022/12/12~2022/12/26に実施したインターネット調査データ)
そんな中、最近は日本でも84%以上の方が環境に対する関心があるというデータがでています。
「どうせ買うなら環境を意識した商品にしよう!」
「この商品を買ったら少しでも地球環境のためになるかもしれない」
など、商品や企業の選び方にも変化が出てきました。
そこで当社が最初に開発したのが、国立感染症研究所より
新型コロナウイルスへ99.96%効果があることが証明された除菌剤、ユニウォッシュでした。
コロナが落ち着いた今も
様々な飲食店や医療、介護施設などからご利用いただいております。
そして今回、新たにホタテの貝殻を使ったeco商品が
シェルプラストフィルム
です。
シェルプラストフィルムとは?
廃棄されてしまうホタテの貝殻を粉砕加工したものは、バイオマス原料として再利用が可能になります。
廃棄物となるホタテの貝殻を再利用することで、環境問題の解決はさることながら、食品の鮮度の保持など、食品ロスにも効果があるeco商品です。
パッケージの原料の中に元々は
産業廃棄物であるホタテの貝殻を
使用しており、元のフィルム原料を削減し、パッケージを含む商品全体がecoに寄与した商品です。
バイオマス
製品をアルカリ性に保つ事で
抗酸化作用が働き
鮮度の劣化を抑制します。
(食味は殆ど変わりません)
鮮度保持
鮮度保持を実現することにより
賞味期限が延び
フードロスの改善に繋がります。
食品ロス
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